■受付時間:(午前)12:00まで / (午後)17:30まで※初診は(午前)11:30 / (午後)17:00まで
女性特有のがんの中でも、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんは罹患する女性が多いので注意が必要です。当院は予防の観点から定期的な健診をおすすめしていますので、受診をお考えでしたらお問い合わせ下さい。
子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、比較的検査で発見しやすい疾患です。
健診の費用は公費から補助があるので、受診率が高まっています。受診年齢層は幅広く、20代後半の方や30代が積極的に受診される傾向が高いのですが、20歳から受けられる検査なのでもっと若い方にも受診して頂きたいと思います。
子宮体がんは子宮の中にできるがんです。検査は子宮内膜の細胞を採取して行います。
こちらの健診には費用補助がないのですが、50代、60代以上が発症しやすい年齢なので、40代に入ったぐらいから積極的に健診を受けることをおすすめします。
子宮頸がんも子宮体がんも、一番初めに現れる症状は不正出血です。また、帯下(おりもの)異常もあるので気づきやすい病気です。気になる症状が現れたらなるべく早くお越し下さい。
卵巣がんの怖さは自覚症状のないことです。卵巣自体が小さな臓器なので、がんが大きくならないと触知されず、だいぶステージが進んでから発見される傾向があります。
痛みなど明らかな異常が起こらずに進行するため、かなりがんが大きくなってから、または腹水がたまったことで判明するケースが多い、見つけにくい疾患です。
子宮頸がんの健診で超音波検査を受けた際に発見されることがあります。そのため自由診療にはなりますが、年に1回は超音波検査を受けることをおすすめします。
がん健診は一度受ければそれで安心、ではありません。大きな異常が起こらないまま進行する卵巣がんのような例もあります。健診による早期発見と早期治療が重要です。がん健診はもちろん、超音波検査も定期的に受けることをおすすめします。
町田駅より徒歩5分、女性医師常勤のアットホームな雰囲気の医院です。 がん健診や、その他女性特有のお悩みなど、お気軽にご相談下さい。